毎朝、夫にお弁当を作っています。料理があまり得意ではないので、冷凍食品に頼っています。
実母には「冷凍食品ばっかり・・」とあきれられるのですが、今の冷凍食品はかなり美味しいですよね。
いつものように電子レンジに食材を入れ、スタートボタンを押すと・・
あれ❓ 動かない・・
ど、どうして? まさか、故障したの? まだ3年しか使っていないのに~。
電子レンジが動かないことには、お弁当も完成しません。仕方なく、その日は夫にはコンビニ弁当を買って食べるようにお願いしました。
10年くらい使用した電子レンジであれば、買い替えも検討しましたが、3年しかたっていなかったので買い替えるという選択はありません。
自分で何とかできないか、取扱説明書を片手に電子レンジと格闘しました。
まずは、電子レンジの状態をチェック!
我が家は『日立オーブンレンジ』を使っています。
まずはコンセントを入れ、ドアを開けてみました。・・特に変わりなし。
次に600℃で1分の設定ボタンを押しました。・・いつも通り、表示されています。
最後にスタートボタンをポチッ!・・動く気配がありません。
表示は出るんだけど動かないのよね~
電子レンジの取り扱い説明書を読む
現象:ボタンを押しても受け付けない、加熱しない
原因:配電盤のヒューズ、またはブレーカーが切れていないか。
一度ドアを開閉し、表示部に「0」が表示されているか。
⇒待機時消費電力オフ機能を搭載しており、ドアを開閉することによって電源が入るため。
ドアはきちんと閉まっているか。
ブレーカーやヒューズは切れていないし・・
う~ん。
前にも電子レンジが動かないことがあったよね。
その時は、ドアにふきんがはさまっていて、ドアがちゃんと閉まっていなかったのが原因だったよ!
今回は確かめたの?
そうそう、少し前に私の失態で電子レンジが動かないことがありました。
電子レンジのドア付近をじっくり見てみる
もしかして!と思い、電子レンジのドアをチェックしましたが、ふきんや布のようなものははさまっていません。
原因がわからないな~。
もう、修理に出すか、新しいのを買うしかないのかしら?
と思っていた時、ドアにひっついていた小さい黒いかけらを発見!!
この黒いかけらがはさまっていたことが原因だと思い、すぐにかけらをとってドアを閉めスタートボタンを押しました。
・・・あれ?
動かない・・・・
やはり動いてはくれません。
そして、試行錯誤の結果、やっと原因をつきとめました!
動かない原因はドアの爪がかけたことだった!
今まで、気にもしていませんでしたが、電子レンジのドアには爪がついているんです。
その爪が、知らないうちに欠けてしまったようなんです。そう、黒いかけらの正体は「レンジの爪」だったのです!
この爪が欠けていることにより、電子レンジの電源が入っていなかったというわけ。
ここからは修復作業。
元通りに使えるかどうかはわかりませんでしたが、瞬間接着剤で黒いかけらを爪にくっつけてみました。
爪の周りが白くなっているのは、接着剤の後です。
しっかり乾くまで半日待ちました。
その後、おそるおそるドアを閉め、スタートボタンを押すと・・・・!!!
何ということでしょう~♪ 無事に電子レンジが動きました。よかった~!
まとめ
電子レンジが動かない時は、
- まずは電子レンジの状態をチェックする
- 取扱説明書を読み、該当する現象を見つけ、原因をさぐる。
- 取扱説明書に書いてる対処法をためしてみる。
- 電子レンジのドアの爪が欠けていないか確かめる。
- それでもダメなら電子レンジの販売店や製造業者に相談してみる。
今のところ、我が家の電子レンジは活躍中です。 あと5年は頑張っていただきたいと思っています。
また ドアの爪が欠けませんように!
ちなみに・・・2024年2月現在 ドアの爪は欠けることなく、絶賛活躍中です!
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